2010年07月28日
上町御伊勢講
都城中央通り3番街は都城市上町にあります。
その上町には「上町御伊勢講」という組織があります。
これは講座の記録帖です。
開座は明治初めと言われています。
祭神は「天照大神」で 昔は檜造りのお社を当番講員が持ち回りで自宅の床の間に鎮座して次の会までお祀りすると言う厳粛なものでした。
みんなで御伊勢さん参りをされた時もあったそうです。
現在は上町公民館の館庭に御伊勢講社を建設してそこにお祀りしています。
今年は上町地区の六月灯が中止でした。
もともとが「無病息災・五穀豊穣・疫病退散」を祈るものですので、六月灯はなくても例祭は執り行われました。
この「上町御伊勢講」は奇数月に行なわれます。
上町の昔を、伝統を語り継ぐとても意義ある例会です。
でも、例に漏れず講員の減少が問題になっています。
先人の作ったこんな組織はやはりなくしてはいけないと思うひなこです
その上町には「上町御伊勢講」という組織があります。
これは講座の記録帖です。
開座は明治初めと言われています。
祭神は「天照大神」で 昔は檜造りのお社を当番講員が持ち回りで自宅の床の間に鎮座して次の会までお祀りすると言う厳粛なものでした。
みんなで御伊勢さん参りをされた時もあったそうです。
現在は上町公民館の館庭に御伊勢講社を建設してそこにお祀りしています。
今年は上町地区の六月灯が中止でした。
もともとが「無病息災・五穀豊穣・疫病退散」を祈るものですので、六月灯はなくても例祭は執り行われました。
この「上町御伊勢講」は奇数月に行なわれます。
上町の昔を、伝統を語り継ぐとても意義ある例会です。
でも、例に漏れず講員の減少が問題になっています。
先人の作ったこんな組織はやはりなくしてはいけないと思うひなこです
Posted by 都城中央通り3番街協同組合 at 08:18 | Comments(0)